数学Ⅰ
2013年度 勤医協札幌看護専門学校(前期)
総評
担当講師:辻森
問題数が11問で量的にも難易度の面でも受験生にとって取り組みやすかったのではないかと思います。
問2の因数分解は典型的なタイプで、これができなくては困りますね。
問3はX+YとXYの対称式の問題です。
問4(2) まさか重解になるとはだれも想像していなかったでしょう。
問10 sinθcosθ<0 より、 cosθ<0 と判断できなければ間違えます。
生物
2013年度 勤医協札幌看護専門学校(前期)
【Ⅰ】
問1 ア…葉緑体 イ…液胞 ウ…細胞壁 エ…細胞膜 オ…中心体 カ…リボソーム
キ…(粗面)小胞体 ク…核小体 ケ…ミトコンドリア コ…ゴルジ体
問2 B
問3 ア 又は ケ
問4 ①ウ ②オ ③イ ④ケ ⑤コ ⑥ア
【Ⅱ】
問1 (ア)(a)AO (b)BO (c)AO (d)BO (e)AO (f)AO
(イ)A型…37.5% B型…37.5% AB型…25% O型…0%
問2 ①A型、B型、O型 ②A型、AB型 ③A型、AB型 ④A型、B型、AB型
【Ⅲ】
(1)①原口背唇部 ②神経管 ③眼胞 ④眼杯 ⑤網膜 ⑥水晶体 ⑦角膜
(2)アとイ
【Ⅳ】
イ…タ ロ…オ ハ…ア ニ…ウ ホ…シ ヘ…ソ ト…ク チ…コ リ…キ ヌ…ケ
a…A b…D c…E (b,cは順不同)
【V】
問1 ①カ ②オ ③ア ④ウ ⑤イ ⑥エ ⑦カ ⑧オ
問2 ①カ ②イ ③ウ ④エ ⑤イ
総評
担当講師:河合
基本的な問題が多く、やや易しめであった。ケアレスミスなどによる失点が大きく合否に響きそうだ。
【Ⅰ】細胞小器官の名称と働きを答える基本的な問題であった。小胞体やリボソームなど細かい細胞小器官も正解したいところである。
【Ⅱ】遺伝の基本的な問題が多かった。問1のイがやや難しめであるが、しっかり表を書き見落としがないようにすることがポイントである。
【Ⅲ】眼の形成過程における誘導の連鎖を問う代表的な問題であった。(2)では誘導の仕組みが理解できているかがポイントとなった。ろ紙は全透性であり様々な物質を通すが、雲母片は物質の透過を遮断することに注意が必要である。
【Ⅳ】恒常性における血糖量調節に関わる基本的な問題であった。図をよく見て相互関係を見誤らないようにすることが必要となる。
【V】脳や神経に関する基本的な問題である。大脳の新皮質と古皮質を分けて聞かれていることで戸惑う人もいたかもしれない。古皮質は本能などをつかさどる働きがあることを再度確認しよう。
国語
2013年度 勤医協札幌看護専門学校(前期)
問題一
問1 a. 患 b. 所用 c. 最寄 d. 隙 e. 強振
f. 背後 g. 満面 h. 過剰 i. みじん j. 献身
問2 A. ウ B. カ C. ア D. 解答無し E. エ F. イ
問3 気力
問4 右脚が極端
問5 ア
問6 工夫 知恵
問7 自分なりの教育的配慮
問8 ア. 遭遇 イ. 素直 ウ. 対策
問題二
問1 a. あくせく b. たまもの c. 残虐 d. せっかん e. 熟睡 f. 診察 g. 徴候 h. 鑑定 i. 書斎 j. 過敏
問2 ア. 4 イ. 6 ウ. 1 エ. 3 オ. 2
問3 A. 7 B. 6 C. 2 D. 5 E. 4
問4 3
問5 家庭の建立に費やす努力と精力
問6 二(段落目)
問7 お前たちは不
問8 4
総評
担当講師:平塚
全体の傾向は例年通りと言えますが、問題二の小説はやや難しかったかと思います。
特に、問二、問三の空欄補充問題は耳慣れない言い回しが含まれていたこともあり、悩んだ受験生も多かったのではないでしょうか。
なお、問題一の問二に関しては、原文にある言葉が選択肢の中になく、適切な語が選べないと判断し、「解答なし」としました。
化学
2013年度 勤医協札幌看護専門学校(前期)
総評
難易度評価の分かれるテストでしたね。
勉強が進んでいた人には、比較的基本的な問題が多かったように思いますが、苦手意識のある人には、少し難しく感じる問題があったかと思います。