主な合格校
●北海道医療センター附属札幌看護学校 ●勤医協札幌看護専門学校 ●市立小樽病院高等看護学院 ●北海道看護専門学校 ●北海道医薬専門学校 ●北海道ハイテクノロジー専門学校 ●中村記念病院附属看護学校 ●岩見沢市立高等看護学院 ●駒沢看護専門学校 ●北海道立旭川高等看護学院 ●旭川厚生看護専門学校 ●苫小牧看護専門学校 ●王子総合病院附属看護専門学校 など
いわゆる3年制の高等看護学校(専門学校)です。現在全国に500校以上あります。公立(県立・市立)系と私立系と2つに大きく分けられますが、教育内容は同じです。近年の不景気により看護師への人気が高く、受験倍率は、そのほとんどが3~6倍と高くなっているのが現状です。入学後3年間の医療に関する教育と医療現場での実習の単位を得て初めて、卒業できることになります。卒業後、「看護師国家試験」に合格すると厚生労働大臣より看護師の免許が与えられ、国公立・私立病院で看護師として働くことができます。
受験資格は、高校卒業以上で、現役生(高校3年生)は卒業予定として受験することになります。全国的に、社会人や男性の受験も増えており、合格者の1割~2割を占めています。
苦手な部分・試験に出題されて解けなかった問題を何度も解いて力をつける。 過去の傾向から出題形式を読み解き、徹底的に演習を繰り返します。
高看学校の受験突破の鍵は、弱点科目を克服し苦手な科目を作らないことです。 少人数制だからこそ個別フォローにより、生徒一人ひとりにあった問題を渡し、添削指導を繰り返し行うことによって、苦手意識を無くしていただきます。個別の大量の質問回数が看護学校受験を制するのです。
周囲の環境や同じクラスの仲間のことは気にせず、重要なことは自分の学力レベルを現状分析し、自分の学力を着実に一つひとつ増進していくことです。クラス担任が合格までの経過を元に、生徒一人ひとりに合わせた絶対評価による指導で学力の底上げをおこないます。